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老化防止には抗酸化作用がいい?

近年では、老化の要因としては活性酸素(非常に毒性が強く、老化の原因とも考えられています)による細胞や組織の酸化が要因であると言われてきました。
ですから、組織や細胞を酸化から守る事がイコール老化防止につながり、美容(若さやキレイさを保つための努力をするのとしないのでは、年を経るごとに大きく差が開いていくでしょう)と健康の維持に役立つとされてきたかも知れませんね。
2005年には、アメリカの科学誌「サイエンス」に日米合同の研究チームによる論文が掲載され、「老化に活性酸素は関与せず」といった内容であったことが世間を賑わせたこともあるのです。
でも、活性酸素(古くなった油には特に注意した方がいいでしょう)が人間の体に良くないことだけは事実のようで、活性酸素(安定するために周囲の分子から電子を強引に奪ってしまうために、細胞の酸化が起こってしまうのだとか)が全く老化に関与していないと確定したものではなかったようです。
実際、医療分野でも成人病(最近では、生活習慣病という表現の方が一般的なようです)や動脈硬化といった加齢とともにふえるさまざまな病気の治療(なるべく早期に始めるほど、効果が上がりやすいものです)に抗酸化物質(ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、カテキンなどが有名です)を利用しているのです。
抗酸化物質は特に生活習慣病を防止する効果、癌や動脈硬化といった老化に伴って発症率が増加する疾患(原因がはっきりしないことも多く、治療法がみつかっていないものも少なくありません)の予防効果があるとされており、サプリメント(体質や体調、服用している薬との相性があるので、慎重に選ぶ必要があります)等にも多く利用されていますね。
また、女性の美容効果・アンチエイジング効果を高める為の化粧品等にも利用されているのですし、食品の防腐剤としても利用されています。
抗酸化物質(そねに含まれているルチンやしょうがに含まれているショウガオールなどもオススメです)とは、名前の通り、酸化を防止する物質の事を言うのです。
この物質の抗酸化作用(意外なところでは、バナナも抗酸化力の強い食べ物なんだとか)によって細胞や組織を酸化から守れば、細胞や組織を少しでも若い状態に保てるというもので、実際に一定の効果が得られているのも本当です。
ただ、これらの研究はまだ全てが解明されたわけではないんです。
現時点でいえることは、少なくとも活性酸素(ちょっと意外なところでは、加齢臭の原因にもなるといわれています)が決して体に良いものではないことと、老化防止のためにはほんの少しでも酸化を防いだ方が良いと言う点も程度でしょう